自己破産後3年でANA AMEXに可決|審査結果と当時の状況を公開

AMEX

当時の状況

項目内容
自己破産からの経過期間約3年
職業会社員
年収400万円台
保有カードライフカードDP → ライフカード(N)へ移行済み
CICの入金状況「$」が並ぶ状態(支払い遅延なし)
直近のクレヒスライフカードを約1年間利用

ANA AMEXへ申し込んだ時点では、自己破産から約3年が経過していました。ライフカードDPからライフカード(N)への移行も完了しており、CICの入金状況には「$」が並ぶ状態でした。

ですが、依然としてCICには自己破産した記録が残っています。

実はAMEXに何度も挑戦していた

申込時期カード結果
1回目ANA AMEX否決
2回目(約6か月後)アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード否決
3回目(約6か月後)ANA AMEX可決

ANA AMEXに可決したのは初回の申し込みではありませんでした。

実は過去1年間で、ANA AMEX、アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード、そして再度ANA AMEXという順番で申し込みを行っています。

最初の2回は否決という結果でした。しかし、その間もライフカードやメルペイ、ペイディを継続利用し、支払い遅延を起こさないように意識していました。

その結果、3回目の申し込みでANA AMEXに可決することができました。

否決後に行っていたこと

  • ライフカードを継続利用
  • 支払い遅延なし
  • 不用意にクレジットカードを申し込まない(申込歴が6ヶ月間残る)

支払い遅延は絶対起こさないことと多重申込をしないこと意識していました。

右上の「保有期間」という項目では、申込情報がいつまで記録されるのかを確認できます。

私の場合、アメリカン・エキスプレスへ申し込みを行ったのは3月でした。そのため、申込情報は6か月後の8月末まで記録として残ることになります。

この保有期間中に複数のクレジットカードやローンへ申し込むと、「多重申込」と呼ばれる状態になるります。一般的に多重申込は審査で不利になる傾向が強いと言われています。

また、金融機関によっては短期間に多くの申込みを行っている利用者を「資金繰りに困っているのではないか」と判断する場合もあります。その結果、さらに審査が厳しくなる可能性があります。

そのため、1件否決されたからといって次々と別のカードへ申し込むのはおすすめできません。

実際には、否決になった理由が何かしら存在するはずです。まずはCICなどの個人信用情報機関で情報開示を行い、自分の信用情報がどのような状態になっているのかを確認することが大切だと思います。

原因が分かれば、支払い状況の改善やクレヒスの積み上げなど、次に取るべき行動も見えてきます。私自身も信用情報を定期的に確認しながら、焦らずクレヒスを積み重ねていきました。

ANA AMEXを申し込もうと思った理由

ANA AMEXを申し込もうと思った最大の理由は、あるブログとの出会いでした。

当時、自己破産後のクレヒス再建について情報収集をしていた私は、偶然にも自分と似た状況の方が運営しているブログを見つけました。

その方も過去に金融事故の経験がありながら、クレジットカードの利用実績を積み重ね、最終的にANA AMEXを取得されていました。

記事を読みながら、「自分にも可能性があるのではないか」と感じたのを覚えています。

もちろん審査に通る保証はありません。しかし、ライフカードDPからライフカード(N)への移行も経験し、少しずつクレヒスが育っている実感もありました。

年会費7,700円(税込)は必要ですが、ANAマイルを効率よく貯められることや、将来的に旅行へ活用できることに魅力を感じていたのでANA AMEXへ申し込みを行うことにしました。

結果的には、3回目の申し込みで可決という結果を得ることができました。

審査結果は何日で届いた?

申し込み後は、過去の否決歴もあることから今回も否決だろうと思っていました。

2024年の3月1日20時50分に申込をしそのおよそ5分後に審査可決メールが来ました

しかし、届いたメールを確認すると、そこには審査通過の案内が記載されていました。

過去に2度否決を経験していたこともあり、最初は何度もメールを見返してしまったほどです。

正直なところ、今回も否決だろうと思って期待はしていなかったので、可決の文字を見たときは本当に嬉しかったのを覚えています。

可決メールを受け取ってからは、カードが届く日を心待ちにしていました。

自己破産後に初めて取得したライフカードDPとはまた違った喜びがあり、「ようやくここまで来ることができた」という気持ちだったことを今でも覚えています。

ANA AMEXが到着

可決メールを受け取ってから約1週間後、ANA AMEXが自宅に届きました。

過去に2度否決されていたこともあり、実際にカードが手元に届くまではどこか半信半疑な気持ちもありましたが、封筒を開けてANA AMEXを手にした瞬間、「本当に発行されたんだ」と実感したのを覚えています。

自己破産後に初めて取得したライフカードDPのときも嬉しかったですが、今回のANA AMEXはまた違った喜びがありました。

ライフカードDPの取得から始まり、通常ライフカードへの移行、そしてANA AMEXの取得までたどり着けたことで、少しずつではありますが信用を積み重ねてこられたのだと感じました。

利用可能額は?

ANA AMEXが到着後、利用可能額について確認してみました。

一般的なクレジットカードでは「利用可能枠30万円」や「利用可能枠50万円」のように明確な利用限度額が設定されていることが多いですが、ANA AMEXには一律の利用限度額が設定されていません。

これはアメリカン・エキスプレスの特徴の一つで、利用者の年収や支払い実績、利用状況などをもとに利用可能額が変動する仕組みとなっています。

私の場合は一般的なクレジットカードのような利用可能枠の表示はなく目安が表示されていました。

CICの記録ですが、極度額の部分が空欄になっているので限度額の設定がない事が分かります。

AMEXのアプリから利用限度額の目安が確認できます。100万円と表示される時もあれば150万円と表示される時もあります。ですが実際にその金額が使えるわけではありません。

ライフカードDPやライフカード(N)では利用可能枠が明確に表示されていたため、最初は少し戸惑いましたが、これもアメリカン・エキスプレスならではの特徴と言えるでしょう。

なお、利用可能額の目安についてはアメリカン・エキスプレスのアプリから確認することができます。

自己破産後でも可決した理由を考えてみた

ANA AMEXの審査基準は公開されていないため、実際にどのような点が評価されたのかは分かりません。

そのうえで、私自身はアメリカン・エキスプレスならではの考え方が影響していた可能性もあるのではないかと感じています。

一般的に、日本のクレジットカード会社は過去の金融事故や支払い履歴を重視する傾向があると言われています。そのため、自己破産の経験があると審査のハードルが高くなるケースも少なくありません。

一方で、アメリカン・エキスプレスについては、過去の情報だけでなく現在の収入や利用実績、返済能力なども含めて総合的に判断しているのではないかと私は感じています。

実際私は、ANA AMEXへ可決するまでにライフカードDPやライフカード(N)で利用実績を積み重ね、支払い遅延のない状態を継続していました。また、ペイディやメルペイ、携帯端末の分割なども利用しながら少しずつクレヒスを育てていました。

「携帯端末の分割購入やペイディ・メルペイの利用実績については別記事で詳しく紹介します。」

今後書く予定の記事

今回のANA AMEX可決までの道のりには、ライフカード以外にもさまざまな利用実績がありました。

これらについても、今後実際の体験談として記事にしていく予定です。

公開後はこの記事からもリンクを追加していく予定です。

まとめ

今回は、自己破産後約3年でANA AMEXに可決した体験談をご紹介しました。

私の場合は、

  • 自己破産3年後にライフカードDPを取得
  • ETCカードを発行し利用実績を積み重ねる
  • ライフカードDPからライフカード(N)へ移行
  • ANA AMEXとAMEXグリーンで2度の否決を経験
  • クレヒスを育てながら再挑戦
  • 3回目の申し込みでANA AMEX可決

という流れでした。

クレジットカードの審査基準は公表されていないため、可決した理由を断定することはできません。しかし、ライフカードDPや通常ライフカードでの利用実績、CICに記録された良好な支払い履歴、そしてペイディやメルペイなどを継続して利用していたことが少なからず影響していたのではないかと考えています。

もちろん、これらが審査でどのように評価されたのかは分かりません。しかし、過去の失敗だけではなく、その後どのように信用を積み重ねてきたかも見てもらえた結果ではないかと考えています。

あくまで私個人の推測ではありますが、今回の可決によって「過去は変えられなくても、現在の実績は評価される可能性がある」と感じました。

この記事が、自己破産後のクレヒス再建やクレジットカード取得を目指している方の参考になれば幸いです。

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