iPhoneの分割購入とは?
iPhoneを購入する方法には、一括払いのほかに分割払いがあります。
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどの携帯電話会社や、Apple Storeでは、端末代金を24回払いや36回払いなどで支払うことができます。
ただし、分割払いは単なる支払い方法ではなく、「割賦販売契約」という契約を結ぶことになります。
割賦販売契約では、携帯電話会社や信販会社が端末代金を立て替え、利用者が毎月分割で返済していく仕組みです。そのため、契約時には審査が行われます。
審査では、申込者の信用情報も判断材料の一つになると考えられています。過去に支払いの延滞や債務整理、自己破産などがある場合は、審査に影響することがあります。
一方で、信用情報だけで審査結果が決まるわけではなく、現在の支払い状況や契約状況なども含めて総合的に判断されると考えられています。
実際に私は、金融ブラックの状態でもiPhoneの分割購入審査に通過し、端末を購入することができました。
また、それ以前にはメルペイスマート払いやペイディを遅延なく利用し、利用実績を積み重ねていました。詳しくは以下の記事で紹介しています。
自己破産後でも分割購入できる?
結論から言うと、自己破産後でもiPhoneを分割購入できる可能性はあります。
私自身、自己破産後にドコモオンラインショップでiPhoneの分割購入を申し込み、審査に通過して購入することができました。
ただし、誰でも必ず審査に通るわけではありません。
iPhoneの分割購入は「割賦販売契約」となるため、契約時には審査が行われます。審査基準は公表されておらず、信用情報や収入、契約状況、支払い状況など、さまざまな要素を総合的に判断していると考えられます。
また、自己破産時の債権者に申し込み先の携帯電話会社や信販会社が含まれていた場合は、社内情報が審査に影響する可能性も考えられます。
私の場合、金融ブラックの状態ではありましたが、それまでにメルペイスマート払いやペイディ、ライフカードDPなどで支払い遅延なく利用実績を積み重ねていました。
もちろん、これらが審査通過の理由であると断言することはできません。しかし、現在の支払い実績や返済状況も評価された可能性はあるのではないかと考えています。
今回ご紹介する内容は、あくまで私自身の実体験です。同じ状況でも審査結果は人それぞれ異なりますが、「金融ブラックだから絶対に分割購入できない」と諦める必要はないということをお伝えできれば幸いです。
社内ブラックとは?
「社内ブラック」とは、利用した携帯電話会社や金融機関で支払い遅延や債務整理などがあり、その会社が保有する社内情報によって、今後の審査に影響を受ける可能性がある状態を指す言葉です。
これは正式な制度名ではなく、各社がどのような情報を保有し、どのくらいの期間保存しているのかは公表されていません。
そのため、自己破産時にドコモやau、ソフトバンクなど、申し込み先の携帯電話会社が債権者に含まれていた場合は、信用情報機関(CICなど)の情報とは別に、社内情報が審査へ影響する可能性が考えられます。
実際の審査基準は公表されておらず、「債権者だった携帯電話会社では必ず審査に通らない」と断言することはできませんが、審査を通過する可能性は限りなくゼロに近くなります。
私の場合、ドコモは自己破産時の債権者に含まれておらず、またドコモでの支払い遅延や滞納もありませんでした。そのため、社内情報による影響がなかった可能性があります。
なお、ここでご紹介した内容は一般的に言われている情報や私自身の体験をもとにした考え方であり、各携帯電話会社の審査基準を示すものではありません。
申し込み当時の状況
私がiPhoneの分割購入を申し込んだ当時の状況は、以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 自己破産からの経過 | 約3年 |
| 職業 | 会社員 |
| 年収 | 400万円台 |
| CICの状況 | 異動情報15件 |
| Apple Watch | 分割契約中(支払い遅延なし) |
| クレジットカード | ライフカードDP(支払い遅延なし) |
| メルペイスマート払い | 利用中(支払い遅延なし) |
| ペイディ | 利用中(支払い遅延なし) |
自己破産から約3年が経過していますが、CICには異動情報が15件残っており、信用情報としては決して良い状態ではありませんでした。
一方で、ライフカードDPやメルペイスマート払い、ペイディは毎月遅れることなく利用・返済を続けており、CICには「$」マークが継続して記録されていました。
特にメルペイスマート払いとペイディについては、自己破産後に利用を開始し、継続して良好な利用実績を積み重ねていました。
ドコモの分割審査について
ドコモでは、一般的に10万円を超える端末を分割購入する場合は、CICなどの信用情報機関の情報を確認し、支払い能力などを審査すると案内されています。
そのため、信用情報に「異動」などの金融事故情報が登録されている場合は、審査に影響する可能性があります。
一方で、10万円以下の端末については、ドコモでの利用料金の支払い状況などをもとに審査が行われる場合があります。
私自身、ドコモの利用料金を約1年間遅れることなく支払い続けており、その実績もあり、Apple Watch Series 7を12回払いで購入することができました。
この経験からも、ドコモでの利用料金の支払い実績は分割審査において一つの判断材料になっている可能性があると考えています。
また、申し込み前に自分が申し込み可能な分割金額の目安を確認できます。

私がiPhoneを購入する前に確認したところ、「20万円以下であれば申し込み可能」と表示されていました。一方で20万円を超える金額については「基準に満たない」と表示されていました。
なお、画面に「契約中」と表示されているのは、すでにApple Watchの分割契約があったためです。Apple Watchを購入する前に確認した際は、「10万円以下」と表示されていました。
審査結果
申し込み完了後、ドコモオンラインショップで審査結果を確認したところ、無事に審査へ通過(可決)していました。

金融ブラックの状態での申し込みでかつ20万円ギリギリだったため、「本当に通るのだろうか・・・?」という不安もありましたが、問題なく契約を進めることができました。
CICの申込履歴にもしっかり記録が残っています。

今回契約した内容は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 審査結果 | 可決 |
| 分割回数 | 24回払い(いつでもカエドキプログラム) |
| 購入した機種 | iPhone14Pro |
| 端末代金 | ¥198,880(税込) |
| 残価 | ¥99,000 |


今回購入したiPhoneは「いつでもカエドキプログラム」を利用して契約しました。
端末価格は198,880円(税込)でしたが、「いつでもカエドキプログラム」の対象機種だったため、残価が99,000円(税込)が設定されています。
| 支払い回数 | 支払金額 |
|---|---|
| 初回 | 4,356円 |
| 2回目~24回目(23回) | 4,342円/回 |
| 分割回数 | 全24回 |
| 端末総額 | 198,880円 |
| 残価(いつでもカエドキプログラム) | 99,000円 |
プログラムの利用条件を満たして端末を返却した場合は、残価の支払いが不要となる仕組みです。そのため、高額なiPhoneでも月々の負担を抑えながら利用でき2年ごとに買い換えれお得になる制度です。
iPhoneに大きな損傷がない場合は支払い免除となりますが、水没や激しい損傷があった場合はそれに応じた支払いが必要になります。最新の情報はドコモのページより確認して下さい。
金融ブラックの状態で約20万円の端末を分割契約できたことは、私自身にとっても非常に驚いた結果でした。
CICにはどのように記録されている?

実際にiPhoneの分割契約がどのように信用情報へ登録されているのか気になったため、CICで情報開示を行って確認してみました。
開示結果では、以下のように登録されていました。
- 契約期間:令和4年10月20日 ~ 令和6年11月30日
- 支払い回数:24回
- 契約額:198,000円
画像を見ると、入金状況の一部が「-」と表示されています。
一見すると「支払いが行われていないのでは?」と思うかもしれませんが、これはドコモの締め日から請求確定、口座振替、CICへの入金情報登録までにタイムラグがあるためです。
「-」はその月に入金状況を登録する対象ではないことを表しており、支払い遅延を意味するものではありません。
実際には、毎月口座振替で利用料金は正常に引き落とされており、その後、入金が確認されると「$」マークとして登録されます。
このように、CICを開示することで、iPhoneの分割契約がどのように登録されているのか、また毎月の支払い状況がどのように反映されているのかを確認することができます。
なぜ可決したのか考えてみた
審査基準は公表されていないため、今回iPhoneの分割購入に可決した理由は分かりません。
しかし、これまでの利用状況を振り返ると、いくつか審査に良い影響を与えた可能性がある要素があると考えています。
メルペイスマート払いの利用実績
自己破産後にメルペイスマート払いを利用し、毎月遅れることなく支払いを続けていました。
その結果、CICには「$」マークが記録され、良好な利用実績を積み重ねることができました。
ペイディの利用実績
ペイディでも支払い遅延なく利用を継続していました。
さらに、Apple専用利用枠を利用してMacBook Airを24回払いで購入し、返済を継続していたことも、現在の支払い能力を示す一つの実績になっていた可能性があります。
ライフカードDPの利用実績
自己破産後にライフカードDPへ可決し、その後も毎月遅れることなく利用・返済を続けていました。
クレジットカードの利用実績を積み重ねたことも、信用回復につながった要因の一つではないかと考えています。
CICの「$」マーク
CICを開示すると、「$」マークが継続して記録されていました。
「$」マークは、請求どおりに支払いが行われたことを示す記号です。
もちろん、「$」マークが多いから必ず審査に通るわけではありません。しかし、金融ブラックの状態でも、遅延なく支払いを続けてきた実績が現在の返済状況を判断する材料の一つになった可能性はあると考えています。
あくまで私の推測です
今回ご紹介した内容は、あくまで私自身の体験をもとにした推測です。
審査基準は公表されておらず、信用情報だけでなく、収入や契約状況、利用料金の支払い状況など、さまざまな要素を総合的に判断していると考えられます。
そのため私と同じ状況であっても必ず可決するとは限りません。
しかし、自己破産後でも遅延なく支払いを続け、少しずつ信用を積み重ねることで、金融ブラックの状態からでも分割購入ができる可能性は十分にあると、今回の経験を通して実感しました。
まとめ
今回は、「金融ブラックでもiPhoneは分割購入できる?実体験を紹介」というテーマで、私自身の体験をご紹介しました。
今回のポイントは以下のとおりです。
- 金融ブラックでもiPhoneを分割購入できる可能性がある
- 私はドコモオンラインショップで審査に通過し、iPhoneを24回払い(いつでもカエドキプログラム適用)で購入できた
- 端末価格は198,880円、残価99,000円の契約だった
- 申し込み当時はCICに異動情報が15件残っていたが、「$」マークも継続して記録されていた
- メルペイスマート払い、ペイディ、ライフカードDPなどで遅延なく利用実績を積み重ねていた
- ドコモの利用料金も遅延なく支払いを続けていた
もちろん、今回ご紹介した内容は私自身の体験であり、同じ状況だからといって必ず審査に通るわけではありません。
審査基準は公表されておらず、信用情報だけでなく、収入や契約状況、利用料金の支払い状況など、さまざまな要素を総合的に判断していると考えられます。
しかし、金融ブラックだからといって最初から諦める必要はありません。私自身、自己破産後にメルペイスマート払い、ペイディ、ライフカードDPと少しずつ利用実績を積み重ねその後Apple Watch iPhoneの分割購入にも成功しました。
一度失ってしまった信用の回復には時間がかかりますが、一つひとつの支払いを確実に行い、良好な利用実績(クレヒス)を積み重ねることが大切だと実感しています。
この記事が、金融ブラックや自己破産後の信用回復を目指している方、iPhoneの分割購入を検討している方の参考になれば幸いです。


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