異動ありでも三井住友カード(NL)は可決する?実際に申し込んだ結果を解説

三井住友カード

はじめに

三井住友カード(NL)は、年会費無料で人気の高いクレジットカードです。

また特約店での還元率が7%〜と非常に高い点です。

一方で、「自己破産後でCICに異動情報が残っているけど申し込めるの?」「異動ありでも可決した人はいるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

私自身も、自己破産後にCICへ異動情報が残っている状態で三井住友カード(NL)へ申し込みを行いました。

この記事では、申し込み当時の信用情報や利用実績、審査結果、そして「可決」だったのかを実体験をもとに詳しく解説します。

これから三井住友カード(NL)への申し込みを検討している方の参考になれば幸いです。

三井住友カード(NL)とは?

三井住友カード(NL)は、三井住友カード株式会社が発行する、年会費無料の人気クレジットカードです。

主な特徴は以下のとおりです。

  • 年会費永年無料
  • カード番号や有効期限が券面に印字されていないナンバーレスカード(NL)
  • 対象のコンビニ・飲食店ではスマホのタッチ決済でポイント還元率がアップ(7%〜最大20%)
  • 貯まったVポイントは買い物や各種サービスで利用可能
  • 最短10秒での即時発行(条件あり)にも対応
  • ETCカード発行可能

セキュリティの高さと使いやすさを兼ね備えていることから、初めてクレジットカードを作る方だけでなく、メインカードとして利用している方も多い人気の1枚です。

異動ありでも申し込みはできる?

CICに異動情報が登録されている状態でも、三井住友カード(NL)へ申し込むこと自体は可能です。

異動情報があるからといって、申し込みが制限されたり、申し込み画面で弾かれたりすることはありません。

ただし、申し込み後の審査では、CICをはじめとする信用情報機関の情報が確認されます。

審査では、異動情報の有無だけでなく、現在の支払い状況やクレジットカードの利用実績、他社借入状況、申し込み状況なども含めて総合的に判断されると考えられます。

そのため、異動情報が残っている状態では審査が厳しくなる可能性はありますが、審査基準は公表されておらず、異動情報だけで結果が決まるわけではありません。

私自身もCICに異動情報が残っている状態で三井住友カード(NL)へ申し込みを行いましたので、そのときの状況や審査結果について、実体験をもとにご紹介します。

申し込み当時の状況

私が三井住友カード(NL)へ申し込んだ当時の状況は、以下のとおりです。

  • 自己破産から約7年
  • CICには異動(移管完了)が1件登録されている状態
  • 年収:約500万円
  • 保有していたクレジットカード:ライフカード(N)Amazon Prime Mastercard
  • メルペイスマート払い・ペイディを利用し、遅延なく支払いを継続していた
  • ドコモでのiPhone・Apple Watchの割賦購入(支払い遅延なし)

当時は、自己破産から約7年が経過していましたが、CICには1件の異動情報が残っており、信用情報としては決して良い状態ではありませんでした。

一方で、ライフカードDPやライフカード(N)メルペイスマート払い、ペイディについては毎月遅延なく利用・返済を続けており、少しずつクレヒスを育てている途中でした。

しかし、現在と比べるとクレヒスの量はまだ十分とは言えず、利用実績も少ない状況だったため、審査では厳しい結果になったのではないかと考えています。

審査結果

申し込みを行ったのは23時頃だったため、夜間でも利用できる「即時発行サービス」による審査結果となりました。

しかし、Amazon Prime Mastercardのときと同様に、今回は即時発行サービスを利用することはできませんでした。

即時発行の可否について公式な審査基準は公表されていませんが、おそらく最初にAIなどによる自動判定(スコアリング)が行われ、その結果によって即時発行の対象かどうかが判断されているのではないかと考えています。

そのため、私のケースでは自動判定の段階で即時発行の対象とはならず、その後、人による審査を経て可決という結果になったのではないかと推測しています。

審査結果は申し込みの翌日にメールで届きました。

CICにはまだ異動情報が残っていたため、審査に落ちる可能性は十分あると考えていました。そのため、可決のメールが届いたときは本当に安心したことを覚えています。

審査期間は1日だったため、AIによる即時判定ではなく、人による確認も含めて審査が行われた可能性があると感じました。

私にとって、三井住友カード(NL)を発行できたことは非常に大きな出来事でした。

三井住友カード(NL)は、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると、7%〜最大20%還元(条件あり)の対象となります。

私は普段からセブン‐イレブン、ローソン、すき家、モスバーガーなどをよく利用しているため、今では飲食やコンビニでのメインカードとして活用しています。

クレヒスを育てながら信用回復を続けてきた結果、実用性の高いクレジットカードを持てるようになったことは、大きなメリットだと感じています。

可決メールが届いてから3日後に、カード発送のお知らせメールが届きました。

そのため、審査可決からカード受け取りまでの期間は最短で約1週間となります。

私の場合は本人限定郵便ではなく通常配送だったため、発送後は比較的スムーズにカードを受け取ることができました。

申し込みからカード受け取りまでを振り返ると、以下のような流れになります。

  • 申し込み
  • 2日後:審査可決メール
  • 可決から3日後:カード発送メール
  • 申し込みから約1週間でカード到着

利用可能枠(限度額)

カード到着後に確認したところ、利用可能枠は20万円でした。

なお、この利用可能枠は、すでに保有していたAmazon Prime Mastercardとの共通利用枠として設定されていました。

私は主にコンビニや飲食店で利用する目的で申し込んだため、正直なところ10万円程度の利用可能枠でも十分だと考えていました。

そのため、20万円の共通利用枠が設定されていたことは、とてもありがたく感じています。

実際には、セブン‐イレブンやローソン、すき家、モスバーガーなどでスマホのタッチ決済を利用する機会が多いため、この利用可能枠で不便を感じることはありません。

今後も使い過ぎには注意しながら、毎月遅延なく支払いを続け、良好なクレヒスを維持していきたいと考えています。

なぜ可決したと考えられるか

カード会社は審査基準を公表していないため、実際に可決した理由を知ることはできません。

ここでは、私自身の申し込み当時の状況を振り返り、「この点がプラスに評価されたのではないか」と考えていることをご紹介します。あくまで私個人の推測であり、すべての方に当てはまるものではありません。

直近で可決したAmazon Prime Mastercardの実績

三井住友カード(NL)へ申し込む前に、同じ三井住友カード株式会社が発行するAmazon Prime Mastercardに可決していました。

そのため、直近の利用実績や支払い状況も、今回の審査で何らかの参考にされた可能性はあると考えています。

もちろん、カード会社は審査基準を公表していないため、Amazon Prime Mastercardの契約実績が直接影響したとは断言できません。

しかし、同じ発行会社で良好な利用実績を積み重ねていたことは、プラスに評価された可能性があるのではないかと私は考えています。

Amazon Prime Mastercardへ申し込んだ当時の状況や審査結果については、以下の記事で詳しく紹介しています。

▶ 関連記事:異動ありでもAmazon Prime Mastercardは可決する?自己破産後の審査結果を実体験で解説

「$」マークが増えていた

CICを開示すると、毎月の入金状況には「$」マークが継続して記録されていました。

良好な支払い履歴を積み重ねていたことも、信用情報の評価につながったのではないかと考えています。

保有していたクレジットカードの利用実績

申し込み当時はライフカード(N)を保有しており、遅延することなく利用を続けていました。

また、メルペイスマート払いやペイディも継続して利用し、良好な支払い実績を積み重ねていました。

異動情報だけではなく総合的に判断された可能性

申し込み時点ではCICに異動情報が残っていました。

しかし、クレジットカードの審査では異動情報だけではなく、現在の支払い状況や利用実績、年収なども含めて総合的に判断されると考えられます。

そのため、異動というマイナス要素がありながらも、それ以外の信用情報が評価された可能性があります。

あくまで私個人の推測です

今回ご紹介した内容は、私自身の実体験から考察したものであり、カード会社が公表している審査基準ではありません。

審査結果は、申し込むタイミングや信用情報、勤務先、年収などによって異なります。

そのため、同じような状況で申し込んでも、必ず同じ結果になるとは限らない点はご理解ください。

三井住友カード(NL)可決までの信用回復

自己破産後すぐに審査へ通るようになったわけではなく、利用実績を積み重ねながら、一歩ずつ信用情報を改善してきた結果だと感じています。

信用回復の主な流れは以下のとおりです。

  • ライフカードDP可決 (限度額10万円)
  • ライフカード(N)可決 (限度額60万円)
  • ANAアメリカン・エキスプレス・カード可決 (限度額の設定なし)
  • アメリカン・エキスプレス・グリーン可決 (限度額の設定なし)
  • Amazon Prime Mastercard可決 (限度額20万円)
  • 三井住友カード(NL)可決 (限度額20万円)

この間、クレジットカードだけでなく、ペイディやiPhone・Apple Watchの分割払いなども遅延なく利用し、毎月「$」マークを積み重ねながらクレヒスを育ててきました。

また、CICに登録されていた異動情報も、時間の経過とともに少しずつ減少し、信用情報は以前より改善していました。

もちろん、今回可決した理由を断定することはできません。しかし、良好な利用実績を積み重ね、焦らず信用回復を続けてきたことが、今回の審査結果につながったのではないかと考えています。

まとめ

今回は、自己破産後もCICに異動情報が残っている状態で三井住友カード(NL)へ申し込み、可決した実体験をご紹介しました。

申し込み当時も異動情報は残っていましたが、ライフカードやアメリカン・エキスプレス、ペイディ、iPhone・Apple Watchの分割払いなどでクレヒスを積み重ね、毎月「$」マークを増やしながら信用回復を続けていました。

また、Amazon Prime Mastercardにも可決しており、こうした実績も今回の審査で何らかのプラスに評価された可能性があると考えています。

もちろん、今回の内容は私自身の実体験であり、同じ状況で申し込めば必ず可決するというものではありません。カード会社の審査は、信用情報だけでなく、年収や勤務先、利用実績などを含めて総合的に判断されます。

しかし、一度審査に落ちたとしても、それで終わりではありません。

私自身、約7年間かけてクレヒスを育て、信用情報の改善を続けた結果、三井住友カード(NL)の可決につながりました。

焦って何度も申し込むのではなく、日々の支払いを大切にしながらクレヒスを積み重ね、信用回復を続けることが大切だと感じています。

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