自己破産後でもペイディは利用できるのか?

Paydi

ペイディとは?

ペイディ(Paidy)は、クレジットカードがなくても利用できる後払い決済サービスです。

商品を購入した後に代金を支払う仕組みで、オンラインショッピングを中心に、さまざまな加盟店で利用できます。支払い方法は、口座振替・銀行振込・コンビニ払いなどから選択できます。

また、本人確認を行うことで、分割払いを利用できる場合があります。Apple Storeでは「Apple専用利用枠」が設定されると、対象製品を24回・36回払い(金利0%)で購入できます。

私自身もApple専用利用枠が設定され、MacBook Airを24回払いで購入しました。さらに、現在はiPhoneを36回払いで購入し、毎月返済を続けています。

このように、自己破産後であっても、私の場合はペイディを利用して高額なApple製品を分割購入することができました。

なお、利用できる分割回数や金利などの条件は、購入時期や商品によって異なります。

Apple専用利用枠を利用してMacBook Airを購入した際の詳しい経緯については、以下の記事で紹介しています。

▶ 関連記事:金融ブラックでもMacBook Airを24回払いで購入

自己破産した後でも審査に通る?

結論から言うと、自己破産後でもペイディの審査に通る可能性はあります。

私自身、自己破産から約3年が経過した時点で初めてペイディに申し込み、Apple専用利用枠15万円、通常利用枠3万円で審査に通過しました。

ただし、自己破産後であれば誰でも利用できるわけではありません。審査基準は公表されておらず、申し込み時の状況によって結果は異なります。

また、自己破産時にペイディが債権者に含まれていた場合、過去の取引情報が審査に影響する可能性も考えられます。ただし、ペイディの社内情報の保存期間や具体的な審査への影響は公表されていないため、必ず否決されるとは言い切れません。

一般的に、後払いサービスの審査では、信用情報や収入、これまでの利用状況などが判断材料になると考えられます。ただし、ペイディがどの情報をどのように評価しているかは分かりません。

私が申し込んだ当時は、CICに13件の異動情報が残っていました。

一方で、メルペイスマート払いは支払い遅延なく利用を続けており、CICには支払い状況を示す「$」マークも記録されていました。

このような状況で審査に通過したことから、自己破産の履歴だけでなく、当時の利用状況なども関係していた可能性はあります。ただし、実際に何が審査通過につながったのかは分かりません。

メルペイスマート払い CICの記録

申し込み当時のCICを確認すると、メルペイ以外の契約には「異動」情報が登録されている状態でした。

社内ブラックとは?

「社内ブラック」とは、過去にクレジットカード会社や金融会社で金融事故や支払い遅延などがあり、その会社に残された情報が将来の審査に影響する状態を指す俗称です。

正式な制度名ではなく、各社がどのような情報を保有し、どのくらいの期間保存しているのかは公表されていません。

そのため、信用情報機関(CIC・JICC・KSC)に登録された異動情報が削除された後でも、過去に金融事故を起こした会社では、審査に影響する可能性があります。

私の場合、自己破産時の債権者にペイディは含まれていませんでした。また、自己破産前にペイディを利用したこともなかったため、過去の取引に関する情報がペイディ社内に残っている状況ではありませんでした。

ただし、社内情報の有無や審査への影響については外部から確認できないため、私が社内ブラックに該当しなかったと断定することはできません。

ペイディは独自審査?

ペイディの具体的な審査基準は公表されていません。そのため、どのような情報を重視して審査しているのか、詳しいことは分かりません。

一般的に、後払いサービスや分割払いの審査では、信用情報や申込者の支払い状況などが判断材料になると考えられます。

私が申し込んだ当時は、CICに13件の異動情報が残っていました。一方で、メルペイスマート払いは支払い遅延なく利用を続けており、CICには「$」マークが記録されていました。

そのような状況で申し込んだ結果、Apple専用利用枠15万円、通常利用枠3万円で審査に通過しました。

この結果から、ペイディの審査では信用情報の異動情報だけでなく、ほかの情報も判断材料になっていた可能性が考えられます。

ただし、実際にどのような審査が行われたのか、また何が可決につながったのかは分かりません。あくまで私個人の体験に基づく考察です。

実際にCICを開示して確認したところ、ペイディに申し込んだ際の情報が記録されていました。

以下が、当時のCICに記録されていた申し込み情報のスクリーンショットです。

CICに登録されていた異動情報と削除時期

申し込み当時、CICには13件の異動情報が登録されていました。

その後、異動情報は契約ごとに異なる時期に削除されていきました。

以下に、私がCICの開示結果で確認した異動情報と削除時期をまとめています。

クレジットカード会社異動情報の削除時期
NTTファイナンス令和6年7月末 ✅
三菱UFJニコス令和6年8月末 ✅
セブンカード令和6年8月末 ✅
ポケットカード令和6年9月末 ✅
三菱UFJニコス令和6年9月末 ✅
ジャックス令和6年9月末 ✅
オリコ(3件)令和6年9月末 ✅
イオンクレジットカード(イオン銀行)令和6年10月末 ✅
クレディセゾン(2件)令和7年8月末 ✅
楽天カード令和8年9月末 ✅

※✅は、異動情報の削除を確認済みであることを示します。

自己破産からまだそれほど期間が経っておらず、信用情報だけを見ると、決して良い状態とはいえませんでした。

自分自身でも、「この状態で本当にペイディの審査に通るのだろうか」と思っていたほどです。

過去に自己破産をしており、さらにCICには複数の異動情報が残っていたため、新たに分割払いを契約するのは簡単ではないと考えていました。

しかし、そのような状況でペイディに申し込んだ結果、審査は可決となりました。

この結果は、私自身にとってもかなり意外なものでした。

当時の支払い状況を振り返ると、メルペイスマート払いなどを遅延なく利用していた実績がありました。そのため、こうした利用状況や、ペイディ独自の審査基準が審査結果に関係していた可能性も考えられます。

ただし、実際にどのような基準で審査されたのか、何が可決につながったのかは分かりません。

もちろん、これはあくまで私自身の体験であり、同じような信用情報の状態であっても、審査に通過す

Apple専用枠が15万円

通常利用枠が3万円

また、ペイディの利用状況はCICに記録されるため毎月遅延なく支払いを続けることで、良好な支払い実績を積み重ねられる可能性があります。

私自身も、ペイディを継続して利用し支払い遅延なく返済を続けてきました。

こうした利用実績が今後の審査にどの程度影響するのかは公表されていません。

あくまで私自身の経験に基づく考察であり、ペイディの審査基準を示すものではありません。

まとめ

今回は、「自己破産後でもペイディは利用できるのか?」というテーマで、私自身の体験をもとに紹介しました。

今回のポイントは以下のとおりです。

  • 自己破産後でも、ペイディの審査に通る可能性はある
  • 私は自己破産から約3年後に申し込み、Apple専用利用枠15万円・通常利用枠3万円で可決した
  • 申し込み当時、CICには13件の異動情報が残っていた
  • 当時、携帯電話端末の分割払い実績はなく、メルペイスマート払いを遅延なく利用していた
  • 自己破産時の債権者にペイディは含まれておらず、過去にペイディを利用したこともなかった
  • 審査に通過した具体的な理由は分からないが、信用情報や支払い実績などが関係していた可能性がある

今回の結果はあくまで私個人の体験です。

同じような状況であっても、必ず審査に通るわけではありません。

審査結果は申込時の状況などによって異なります。

それでも私自身の経験から自己破産後であっても,ペイディを利用できる場合があることをお伝えできればと思います。

今後も「クレヒスラボ」では自己破産後の信用回復やクレジットカード、後払いサービスの利用体験を、実際の経験をもとに発信していきます。

同じような状況で悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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